弁護士紹介
弁護士
古家野 彰平
(京都弁護士会所属)
SHOHEI KOYANO
注力分野
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1. 企業の持続的発展のための伴走的な法律顧問業務
法律顧問として、顧問先の企業と深く関わり、企業の置かれたステージ、特色と強み、取り巻く業界・市場・社会情勢を踏まえた伴走的なサポートを心がけています。また、中小企業2社の社外取締役を務めており、経営的な観点かの助言をすることも特色です。
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2. ファミリービジネス・事業承継支援
中小企業の多くはファミリービジネスであり、その事業承継は我が国の喫緊の社会的課題です。私は、(一社)事業承継学会に参画し、また(一社)ファミリービジネスアドバイザー協会のフェローとして得た知見を活かして、実務でもその支援に力を注いできました。私自身、当事務所を承継した立場であり、後継者の立場・視点も踏まえた助言をしています。
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3. ハラスメント対策
職場においても、家庭においてもハラスメントの問題が溢れていますが、ハラスメントは、多様性の否定によって引き起こされる現象です。表面的な対策ではなく、自分も他人も同じよう認めることができる多様性の尊重を目指したハラスメント対策を目指しています。
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4. 遺言・相続
事業承継のサポートの一貫で親族法分野についても研鑽を積んでおり、注力しています。特に、遺言相続法分野については、所属する遺言相続実務問題研究会において、共著の書籍を発行する等して、知見を深めています。
略歴
- 京都大学 法学部卒
- 2004.10
- 大阪弁護士会弁護士登録(57期)
- 2010.04
- 京都弁護士会登録替え 当事務所移籍、同社員に就任
所属・活動等
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現任
京都弁護士会 ハラスメント等苦情相談手続運営委員会 委員長(2023年度~)
日本弁護士連合会 中小企業センター運営委員会 委員
一般社団法人事業承継学会 常務理事
日本ファミリービジネスアドバイザー協会 ファミリービジネスアドバイザー資格認定証保持者
遺言・相続実務問題研究会 メンバー弁護士
自由人権協会京都 事務員
東日本大震災による被災者支援京都弁護団 団員
全国倒産処理弁護士ネットワーク 会員
日本CSR普及協会近畿支部 法曹会員 -
過去の主な役職
京都弁護士会 中小企業法律 支援センター運営委員会 委員長(2014年度~2017年度)
京都弁護士会 労働と社会保障に関する委員会 副委員長(2012年度~2017年度)
京都弁護士会 司法修習費用給費制維持緊急対策本部 事務局長(2017年度)
京都弁護士会 副会長(2018年度)
京都弁護士会 男女共同参画推進本部 事務局長(2019年度~2021年度)
京都弁護士会 総務委員会 副委員長(2019年度~2023年度)
自由人権協会京都 事務局長(2021年度~2022年度)
京都産業大学 法学部 非常勤講師(2021年度~2023年度)
著作・論文
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2012.12
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2014.03
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2015.08
「 Q&A遺言執行トラブル対応の実務 」
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2017.04
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2023.01
コラム
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2024.05.09
株式売買価格決定申立てにおける譲渡制限株式の売買価格の評価はどうあるべきか(覚え書き)
1 問題の所在 (1) 中小企業の多くは、株式に譲渡制限が設けられている株式譲
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2024.03.29
ウトロ平和祈念館訪問記
2023年6月9日、私が所属する自由人権協会京都の企画の一貫で、宇治市のウトロ
ダイバーシティ&インクルージョン
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2023.08.22
変革期にある伝統産業の事業者に対する法的支援
伝統産業は、日本の文化や生活に結びついた製品やサービスを提供する産業です。従っ
企業法務一般
文化芸術・知的財産
経営改善・事業再生
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2023.02.20
ファミリービジネスアドバイザー
この度、一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会(以下「FBAA」)
事業承継・M&A
経営改善・事業再生