私が共著で執筆を担当した書籍の予約注文が開始されていますので、ご紹介いたします。

「審判では解決しがたい 遺産分割の付随問題への対応-使途不明金・葬儀費用・祭祀承継・遺産収益分配等-」
編集/遺言・相続実務問題研究会
代表/藤井伸介(弁護士)
詳細情報はこちら

タイトルのとおり、審判では解決しがたい遺産分割の付随問題を多く取り扱った書籍です。

「付随問題」と言うものの、ないがしろにできません。
実務では、これらの問題に対して適切な対応ができなければ事件がいたずらに長期化・複雑化する要因となるおそれがあるものばかりです。

例えば、私の担当パートでも、遺産分割に関連して経営権にまつわる紛争が生じる場合について解説しているのですが(第8章「同族会社の経営権」)、この種の事案では、むしろ経営権にまつわる紛争が主たる争点であり、遺産分割の方が付随問題と評価できるものも結構あります。

他の執筆陣の先生方のパートも充実しているほか、預貯金債権を遺産分割の対象にするとの判例変更をした最高裁大法廷平成28年12月18日決定についても言及されています。

実務的に多くの示唆に富んだ書籍に仕上がっていると思います。
購入を希望される方は、こちらからFAX用紙をダウンロードし、お申し込みください。